温泉がいい値=石和温泉と信玄餅


"びゅう"の「温泉がいい値」で一番安かった石和温泉に行ってきた。 目的はのんびりすること。


1日目
9時30分新宿発「かいじ」で石和温泉11時8分着。

とりあえず宿に荷物を預け、ほうとうを食べに。
あえて有名チェーン店を避けて、ネットで検索した「古今亭」をめざした.
30分も歩き探し当てたら休みだった。 近くのホテルの人によると、夜の営業だけだと。
で、その人に教えてもらった「近津」という店へ。
ほうとうはメニューにはないが、作ってくれた。
普通かなぁ。
「近津うどん」の方が美味しかった。


そこから、テレビチャンピョンに出場したという ケーキハウスミサワに。
地図を頼りに八田書院前を通り30分弱13時30分に到着。
混んでいるだろうと想像するが季節外れの平日、時間だからか先客は3組だった。
マロンケーキは普通だったがミルフイユは1050円という値段もいいので美味しい。

取り立てて観る所もないのでそこから戻りちょうど15時にチェックイン。
温泉に入りのんびりし、夕飯はバイキングだ。
今まで何十回と温泉に泊まっているが、夕食のバイキングは初体験だ。
たまにはバイキングもいいかと思ったのだが・・・・
沢山の種類の料理があったが値段が値段だから?バイキングだから?
和食設定の宿を選択すべきだったと後悔する。

翌日。
宿、備え付けレンタサイクルで「桔梗屋」をめざす。
石和温泉には無料で宿や観光案内所が自転車を貸す制度がある。

桔梗屋までgoogleによると徒歩40分。
ならば自転車なら半分で行けるだろうと思ったが、道に迷ったり
地元の人が教えてくれた道がgoogleより大回りだったりで自転車でも40分ほどかかってしまった。

10時開店に、10分前で30人ほど並んでいた。
入店まで30分ほど待ち
知る人ぞ知る「桔梗屋」の詰め放題210円に挑戦する。
1人1袋なので娘は「信玄餅」15個詰め、私は「信玄餅」と「まんじゅう」を詰める
賞味期限が今日中なので、おまんじゅうなら冷凍しておける
皆、楽しみながら詰めている。
今回の旅の一番のハイライトだった。

そこから時間があったのでgoogleの地図によると徒歩45分の「みさわ桃源郷公園」へ。
またまた道に迷い、地元の人が判り易いからと教えてくれてた自動車道を走った。
なので、ここでも自転車で1時間ほどかかり12時15分に到着。
行ったのが3月末だったから
まだ、桃の花には早すぎ、人もまばらだったが、先ほど買った信玄餅を食べ休憩する。
甲府?の街が見渡せる。
一昨年は桃の満開時だったので見事だったと記憶している。

帰りは桃の蕾や咲きかけの桃畑の田舎道を下り、途中昼食を摂り14時に桔梗屋へ着いた。
残念ながら桔梗屋の「詰め放題」は終了していた。

そのまま自転車を走らせ、鵜飼橋を通り、笛吹川沿いに川中島合戦の跡やらを観つつ
平等川の桜をみながら、宿に戻り自転車を返す。

石和温泉16時15分発かいじで新宿へ。

私見
石和温泉は街中の温泉なので、観光を考えなければ手軽に行けて一泊してくるのもいいかもしれないが
自然派人間にはちょっと興ざめでもある。

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