東京駅から直通バスで四万温泉へ


東京駅八重洲口からの四万温泉直通バスを利用してたむらに泊まる


東京駅八重洲口9:00発→10:30上里SA10:50→12:15四万温泉着

    平日だからか予定より早めに着く。

チェックインの時間まで間があるので、バス停近くの「小松屋」という蕎麦やへ入ることにした。
2人で舞茸蕎麦セットと数量限定の十割生蕎麦を食べた。 コシがあり美味しい。満足。

まだチェックインまで間があったが荷物を預けに今夜の宿「たむら」へ。

とりあえず散歩。
20分ほどの小泉の滝をめざす。車道から1メートルほど入った滝見台に行くのに雪の中をスポ、スポしなくてはならなかった。除雪しといてくれればいいのに。
四万湖まで行きたかったが、距離がありそうなのと雪道なので断念した。 車なら、ほんの数分なのだが冬の歩く徒には無理。こういう時は車ならなぁ〜

←このダムの先にある


戻りチェックインし休憩後、お風呂めぐりを開始。
  「森のこだま」露天風呂は木々の雪景色がきれい。
岩根の湯、蒸し風呂があったが先客がいたので入らず打たせ湯と入浴。
檜風呂「御夢想の湯」昔情緒のある風呂だった。庭園露天風呂漂穴は小さい、エレベーターから見えそう。
最後に大浴場「甍の湯」熱めから温めの湯があり広い。
もう一つ混浴露天風呂があるのだが、今の時期は入浴禁止だそうだ。

  夕食は山桜の個室。まあまあ値段に一致。ただマグロ刺身はいただけない。ゼリーもちょっと。

夕食後、9時すぎから別館の花桶館の翠の湯へ。昔風の普通の湯。花桶館は昔の宿で寒い。 もう一度「森のこだま」へ入るが暗い時より明るい方が良い。

翌日

6時30分に、まずは朝風呂へ。
漬物とお茶が湯上りサービスとしてあった。最近の温泉宿はこのようなサービスがあり嬉しい。

朝食はバイキング。結構、味の良いおかずが並んでいた。

チェックアウト前に共同湯の河原の湯へ。河原の脇にあるが風呂場から外は見えない。狭くて小さく暗い。利用料は寸志。他の共同湯にも入りたかったが遠かったり、冬季は休業だったり。

11時のチェックアウト後、また散歩。

「銀泉茶屋」まで行くと「あがししコロッケ」200円の看板に釣られ1個頼む。イノシシの肉が入ったコロッケで四万温泉の名物だそうだ。わざわざ揚げてくれた。使い回しの油なのか油くささがあったがサクサクで猪の肉もしっかり入ってまあまあだった。食べてみる価値ありかな。

ネットで検索してあった「柏屋カフェ」で昼。カレーとあがししコロッケバーガーセットを食べた。カレーはココナツ味のカレーとキーマーの2種で、そこそこの味だった。コロッケバーガーは「銀泉茶屋」のコロッケの方が美味しかった。コロッケのじゃが芋ががふにゃふにゃで油を吸っていて、猪肉も少ない。付け合せのピクルスはさっぱりして良かった。コーヒーはカフェだけあり合格。 HPや雑誌に紹介されているからか若い女性が3組ほど順番待ちしていたので、もう少し時間つぶしをしていたかったが出ざるをえなかった。
  むかいの「島村」で食べてみたいと思っていた焼きまんじゅうを一串持買う。ふわふわ感と甘い味噌たれが美味しい。これは冷めても美味しかった。
  温泉まんじゅうを土産に買った。
 もみじや物産店  自家製つぶしあん70円  炭酸まんじゅう120円は素朴な味わいで好み
 高田屋菓子店   温泉まんじゅう 70円 黒蜜皮?

狭い温泉街なので時間を持て余したが13時45分四万温泉発。
順調にスイスイ。17時30の到着予定が17時に東京駅に着いた。

☆☆私見☆☆

四万温泉の宿は無料送迎をしていないので 電車で行くと中之条からバスで四万温泉まで行かなくてはならないし、バス代も馬鹿にならない。 が、東京駅から直行バスなら往復5000円のバス代で四万温泉まで行ける。
お正月明けの平日は宿泊客が少なく、のんびりと温泉に入れるが、 遊歩道など冬では楽しめない場所もあり、次は新緑の季節に訪れてみたい。


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